忍者ブログ
日常の出来事や興味がある物事を書いていこうと思います。 いつも、拍手ありがとうございます。 拍手の際に、コメントを頂くことがありますが、パソコンに弱いためお返事が書けません(/_;) よろしくお願いいたします。
[108]  [107]  [106]  [105]  [104]  [103]  [102]  [101]  [100]  [99]  [98
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

先日、新橋演舞場へ歌舞伎を観に行って来ました。


今回は、「椿説弓張月」という演目で、曲亭馬琴の原作に、三島由紀夫が構想を得て、書き下ろし、自ら演出した長編大作です。


初演から40年、再演からは、10年経っていて、あまり上演されない演目なので、とても貴重でした。


源為朝の活躍を描いたもので、舞台も伊豆大島、讃岐、九州、琉球と、上・中・下の巻で変わり、衣装やセットも、それぞれの土地の雰囲気が出ていて、目でも楽しめました。


上の巻の最後では、為朝が船に乗ったまま花道を去り、中の巻では、船が台風で大破する姿や、人が乗れる位の怪魚が現れたり、と迫力満点でした。
下の巻は、琉球が舞台になるので、衣装が華やかで、最後は為朝が白馬に乗って花道を去って行きます。

これ以外にも、あっと驚くエピソードや人物や動物が登場します。その中で、「あれ?この展開、みたことあるな」という場面が所々ありました。

それもそのはず、色々な演目のパロディが組み込まれているのでした。


今回は特に、からくりが楽しめた演目でした。



金の鋏 鈴木 真由美




拍手[2回]

PR
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
フリーエリア
最新コメント
最新記事
(05/03)
(04/24)
(04/04)
(03/30)
(03/27)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
kinnohasami
HP:
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
最古記事
(05/01)
(05/02)
(05/05)
(05/13)
(05/17)
忍者ブログ [PR]