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日常の出来事や興味がある物事を書いていこうと思います。 いつも、拍手ありがとうございます。 拍手の際に、コメントを頂くことがありますが、パソコンに弱いためお返事が書けません(/_;) よろしくお願いいたします。
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先日、新橋演舞場へ歌舞伎を観に行って来ました。


今回は、「椿説弓張月」という演目で、曲亭馬琴の原作に、三島由紀夫が構想を得て、書き下ろし、自ら演出した長編大作です。


初演から40年、再演からは、10年経っていて、あまり上演されない演目なので、とても貴重でした。


源為朝の活躍を描いたもので、舞台も伊豆大島、讃岐、九州、琉球と、上・中・下の巻で変わり、衣装やセットも、それぞれの土地の雰囲気が出ていて、目でも楽しめました。


上の巻の最後では、為朝が船に乗ったまま花道を去り、中の巻では、船が台風で大破する姿や、人が乗れる位の怪魚が現れたり、と迫力満点でした。
下の巻は、琉球が舞台になるので、衣装が華やかで、最後は為朝が白馬に乗って花道を去って行きます。

これ以外にも、あっと驚くエピソードや人物や動物が登場します。その中で、「あれ?この展開、みたことあるな」という場面が所々ありました。

それもそのはず、色々な演目のパロディが組み込まれているのでした。


今回は特に、からくりが楽しめた演目でした。



金の鋏 鈴木 真由美




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先日、ヴィダルサスーンが亡くなられたと言う悲しいニュースがありました。


皆さん知っている方も多いと思いますが、ヴィダルサスーンはロンドン出身のヘアスタイリストで、60年代にサスーンカットと言われる斬新なカットで、美容界に大きな影響を及ぼした方です。


実は、3月に来日し、イベントが開かれる予定でしたが、ヴィダルサスーンさんが体調を崩されたと言う事で中止になっていました。私も参加する予定でしたので、とても残念で、ヴィダルサスーンさんの体調も心配していました。


今回は、小さな会場で、ヴィダルサスーンさんをもっと身近に感じられそうで、とても楽しみにしていたのですが・・・


年をとられても、おしゃれで雰囲気があって、憧れの存在でした。


5月には、ドキュメンタリー映画が公開されるそうです。
実際に会うことは出来ませんでしたが、ヴィダルサスーンさんの斬新なカットやスタイルを観に、映画館へ行こうと思います。


心よりご冥福をお祈りいたします。



金の鋏 鈴木 真由美



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昨年の12月に、銀座で「東日本の職人と180人のクリエイターがつくる印染トートバッグ展」という、展示会を見に行った時、沢山の中から気に入ったデザインを選び、注文した物が、今日やっと届きました。


東北の印染職人さんたちが染めたものです。

印染とは、日本の伝統的な染め物で、歌舞伎の楽屋ののれん、風呂敷などに使われているそうです。

左側は、関本明子さんという方が、右側は、香本正樹さんという方がデザインされた物です。


関本さんは、東北の漁師さんが1日でも早く、今まで通り安心して、漁に出る事が出来るようにと願いを込めて、魚でマリンボーダーをデザインしたそうです。 サンマのようなとぼけた魚が可愛く、イエローとブルーがとても綺麗です。


香本さんは、「一本の糸には、無数の可能性がある、気がする」と毛糸玉をデザインしたようです。
紺色に白地の模様が映えてやはりこちらも可愛いと思いました。



こういう企画で、東北を楽しみながら応援出来る事って、とても自然でいいなと思い、今日は記事にしてみました。



金の鋏 鈴木 真由美



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お陰様で、今日、4月15日で5周年を迎える事が出来ました。

皆様から、たくさんのお花や、たくさんの温かいお祝いの言葉を頂きました。
どうもありがとうございます。

これからも、温かく支えて下さっている方々の事を忘れずに、金の鋏を続けていきたいと思っています。


まだまだ未熟な私ですが、これからも宜しくお願い致します。


金の鋏 鈴木 真由美

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先週の水曜日、注文していた銀と真鍮で出来た、バングルが仕上がりました。


西千葉に、光嵐(こうらん)さんという、お店がありまして、そちらで作って貰いました。

因みに、こちらのお店も、主人が、西千葉をぶらぶらして見つけたお店です(笑)


光嵐さんのアクセサリーは、一枚の板状になった物を叩いて、一つ一つ丁寧に作られています。


ご兄弟でやってらして、作っているお兄さんはもともと、日本の伝統的な銀器を作る職人さんです。
一見、話しかけにくそうですが、銀の事となると、熱く語ってくれ、銀が好きなんだなあ~と伝わってきます。
弟さんは、接客を担当されているのですが、柔らかな雰囲気で、お二人のバランスがとても良くとれているなあと思いました。


店内には、色々な銀器も飾ってあるのですが、とても細かくて、技の凄さに驚いてしまいます。


出来上がったバングルも、丁寧に作られていて、心が込もっています。


真鍮と銀は、だんだんと色が変化していくようなので、これからも長く大切に着けてあげようと思っています。


お店にも、チラシを置いてあります。気になった方は、ご紹介致しますので、声をおかけ下さい。


金の鋏 鈴木 真由美





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